【BMW X1 】人気SUVの燃費や値段、SNSの評判を調査!

X1サムネイル車紹介

BMWの大人気車種であるX1のグレード別の違いや価格、燃費ついて調査した記事です。「サイズ感や燃費は?」「どの年式のものを選べばよいの?」という方におすすめの記事です。

BMW X1
BMW X1

X1の特徴

X1は、BMWのSUV(BMWでは、SAV(Sports Activity Vehicle)と定義)モデルの中で最も小さく、エントリーモデルとなります。
価格も新車価格で440万円~となっており、外車だけど比較的手が出やすい価格帯となっているものの、チープな感じもなく、非常に大人気なモデルとなっており、カーセンサーで中古車検索をしたら800台以上もヒットします。
また、2017年度(2017年4月~2018年3月)の新車登録台数では、外車全体の中で10位にランクインしており、人気の高さがうかがえます。
出所:JAIA「外国メーカー車モデル別新車登録台数順位の推移」

X1のモデル遍歴

初代BMW X1は、2009年9月に発表されたのち、2015年6月に2代目のX1が発表されました。
モデルチェンジの大きな特徴を、性能・エクステリア・インテリアという切り口で確認します。

性能

初代はFRベースでしたが、FRだとどうしても居室空間が狭くなってしまうため、2代目はFFとなっています。
走り自体はFRの方が安定したものになるのですが、あまり気づく人の少ない(失礼)走りより、より直接満足感を味わえる居室空間の広さを取ったと言えるでしょう。
また、2代目は衝突軽減ブレーキ等も装備され、安全性も高まっています。

エクステリア

まず、車体サイズが変更されています。
2代目のX1は、初代に比べ全高(高さ)は35mm高くなり、全幅(横幅)は20mm広くなったものの、長さは40mm小さくなっています。

全高(高さ)全長(長さ)全幅(横幅)
初代(2009年~2015年)1,575mm4,485mm1,800mm
2代目(2015年~2022年1月現在)1,610mm4,445mm1,820mm

また、BMWの特徴であるグリルも変更されています。
2代目は初代に比べ、グリルが大型化されているほか、立体的な形となっており、前から見比べると、一目でどちらが新しい型式なのかわかると思います。
他には、テールランプも、初代はバックドアとリアフェンダーで形状が異なっていましたが、2代目は連続性を感じられるようなデザインとなっています。

グレード

BMW X1 には、大まかに分けると「sDrive 18i」「xDrive 18d」「xDrive 20i」という3つのグレードがあります。
さらに分けると各グレードで「xLine」や「M Sport」等があるのですが、ここでは割愛します。
sDriveとxDriveの違いは、駆動方式で、sDriveは前輪駆動のFFですが、xDriveは4WDとなっています。
xDriveは、運転状況によってどこに駆動力を供給するかを電子制御しています。
例えば、安定走行ができているときはフロントタイヤへの駆動力を最小限に留めておき、路面状況が悪くなってきたら前輪と後輪の駆動力を50:50にするなど、非常に高度な制御を行っています。

また、末尾の「i」と「d」の違いは、燃料です。
末尾「i」はハイオクで、末尾「d」はディーゼル(軽油)となります。

グレード排気量駆動燃料希望小売価格
X1 sDrive 18i1.5lFFハイオク4,400,000~
X1 xDrive 18d2.0l4WD軽油4.710,000~
X1 xDrive 20i2.0l4WDハイオク5,000,000~
グレード別比較表

燃費

X1 sDrive 18iでは、カタログ値(JC08モード) 14.3km / Lとなっております。
JC08モードは、現在の日本で使われている試験方法で、過去の試験方法と比べると、比較的実燃費と近い結果が出るようになっています。(とはいっても実燃費の方が悪いことに変わりはない)
実際、みんカラで平均燃費を見てみると、9.18km / L(みんカラのハイオク給油の平均燃費記録)となっていました。平気で20km/l走るような日本車と比べると、やはり見劣りしますね。。。
さらにX1 sDrive 18iの燃料はハイオクなので、ガソリンに比べ10円ほど高いので、維持費は高めになることを覚悟しておいた方が良さそうです。

一方で、別グレードのX1 xDrive 18dですが、こちらのカタログ値18.4km / Lとなっています。
こちらもみんカラで平均燃費を見てみると、13.61km / Lとなっています。
軽油はハイオクに比べ30円以上安いことも多いので、燃費が良くてさらに燃料が安い、ということになり、維持費は比較的安く済みそうです。

さて、ここで「車両費はxDrive 18dの方が高いけど、維持費を考えると数万キロ走れば元を取れるのでは?」と考えた人も多いはず。
そこで、どれくらい走れば車両費用の価格差を回収できるのかを、計算してみたいと思います。


X1の車両価格と走行距離に応じた燃料費の合計額のグラフ


注:燃料費は、2022年1月8日18時時点のe燃費の価格をベースに、燃費は同時点のみんカラの平均値をベースに算出
  車両価格は各グレードの最低価格を利用

上記グラフを見てみると、だいたい37,500kmを超えるとxDrive 18dの方が安くなるようです。
燃費・燃料単価に違いがあるとはいえ、なかなか車両価格の差を回収するのは難しそうですね。
また、ディーゼル車では、DPFと呼ばれる有害物質を回収する装置がついており、洗浄や交換が必要になりますので、こちらもご留意を。

ただし、忘れてはならないのが、車のリセールバリューです。
当然価格の高いxDrive 18dの方が高く買い取ってくれるので、それを考えると30,000kmほど走れば車両価格文は回収できるのではないでしょうか。

サイズ

BMW X1のサイズは、全長4,455mm × 全幅1,820mm × 全高1,610mmとなっています。
BMWのSUVエントリーモデルということもあり、非常に街乗りもしやすいサイズ感となっています。
ただし、これはあくまでBMWという括りの中での話であり、全てのSUVの中でみたら、ミドルサイズぐらいです。

メーカー車種全長全幅全高
1AudiQ24,200 mm1,795 mm1,530 mm
2MAZDACX-304,395 mm1,795 mm1,540 mm
3ベンツGLA4,415 mm1,835 mm1,585 mm
4BMWX14,455 mm1,820 mm1,610 mm
5AudiQ34,490 mm1,840 mm1,605 mm
6MAZDACX-54,575 mm1,845 mm1,690 mm
7ベンツGLB4,640 mm1,835 mm1,670 mm
8BMWX34,720 mm1,890 mm1,675 mm

上記の表は、Audi・MAZDA・ベンツ・BMWの、それぞれエントリーモデルと、一回り大きなサイズの車種(1~4がエントリーモデル、5~8がエントリーモデルより1つ大きなモデル)を比較してみたものです。
Audiは人気ですが、意外と小型で攻めているということが分かります。(Audi Q2の記事
※BMWのX2(数字が偶数のもの)はクーペモデルのため、SUVから除外

これで見ると意外な結果となったのですが、エントリーモデル、一回り大きなサイズともに、
Audi<MAZDA<ベンツ<BMWの順で大きいことが分かりました。

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