受注停止の新型NXの中古車価格が高すぎる

時事ネタ

2021年10月に発表され、2022年の2月に受注停止に陥ったLEXUSの新型NXですが、中古車価格が高騰している。この記事では、新車価格と中古車価格を比較したグラフや、NXの納車を待ち望むユーザーのSNS上の反応をまとめている。

新型NXの受注停止状況は変わらず

過去の記事(2021年10月に発表のLEXUS新型NX、ハイブリッドに続きガソリンモデルも受注停止)でも取り上げたが、LEXUSの新型NXは発表の数か月後である2022年2月にガソリンモデル・ハイブリットモデルともに受注停止となっており、2022年7月時点でまだその状況は解消されていない。
Twitter上では、予約したもののキャンセルした人もいるなど、運よく予約できた人も未だ納車はまだまだ先の状況だ。

中古車価格の高騰が過ぎる

そんな新型NXだが、中古車価格が考えられないほど高騰している。
もっとも、昨今の半導体不足の状況やロシア軍によるウクライナ侵攻の問題もあり、人気車種を新車で買おうとすれば1年待ちはザラの状況であるため、中古車市場自体が高騰しているという相場もあるが、それでも異常な価格帯となっている。
具体的に言うと、新車価格を軽く上回る価格で取引されている。

下のグラフは、新型NXの新車価格と中古車価格をカーセンサーでリサーチした結果だ。
最も廉価なグレードを選ぶと新車価格で482万円程度であったNXだが、中古車市場(2022年式のみ抽出)では、平均価格が823万円となっており、最低価格で見ても650万円という状況で、その異様さが分かるだろう。

もちろん新車価格はこの価格で売られるわけではなく、色々とオプションを付けるであろうから、これから100万円程度は上積みして考えても良いかもしれない。
ただそれでも、納車後即売却すれば、数十万円から数百万円の差益が発生することとなる。
ちなみに、売却されていた19車の中で最も走行距離が長かった車体でも0.4万kmとなっており、購入後即売却した方が多い。中には100km未満の”一度も運転されていない”ような車体も複数あり、売却益に目がくらんだ人も多いことがうかがえる。
さらにいうと、ほとんどの車体の色が白もしくは黒色であり、中古市場で値が付きやすい色となっている。
残念ながら、もはや転売目的で購入したと言われても仕方がないレベルである。

SNS上の反応

コメント